〒933-0056 富山県高岡市中川1丁目1番30号
TEL:0766-20-1177
FAX:0766-20-1178
常設展示のご案内 2008年4月〜2009年3月
・一般……210円(20名以上の団体は1人につき160円)
・高校・大学生……150円(20名以上の団体は1人につき120円)
・小学校・中学校・特別支援学校の児童・生徒……無料
・65歳以上の一般個人……20%割引
常設展示
- 高岡の金工・漆芸
- 会期/2008年4月4日(金)〜7月3日(木)
- 約400年前に加賀藩主・前田利長公によって開かれた高岡の、現代へと続く金工の歴史は、江戸初期の鍋・釜類の鋳造にはじまります。明治期には、廃刀令によって職を失った彫金師の技が伝わり、万国博覧会や内国勧業博覧会で高岡金工の名声はいよいよ高まりました。
漆芸の世界でも、日用品を手がける職人のなかから高い趣味を反映させた工芸品をつくるものを輩出、その代表格ともいえる勇助塗は、江戸末期から明治初期にかけて流行した明清朝趣味をしのばせる意匠が凝らされ、多彩な技法がとりいれられています。存星(ぞんせい)、錆絵(さびえ)、箔絵(はくえ)、螺鈿(らでん)、玉石嵌(ぎょくせきがん)などの技法は、他の職人たちによっても芸術性を高められ、優れた作品が遺されています。
本展では、産業的な動機を背景に育まれた郷土の美術工芸の伝統を、「ものづくり・デザイン科」を学ぶ市内の小・中学生の皆様にもわかりやすいよう解説をそえながら、当館所蔵品約40点にてご紹介いたします。
- ひとりでみる・ふたりでみる
- 会期/2008年7月12日(土)〜11月9日(日)
- ここに、ひとつの美しい箱があります。この箱は、どんな部屋におかれているでしょうか。どんな光があてられ、どんな台座にのせられているでしょうか。そして、この箱を見るあなたは、友達や家族といっしょでしょうか。それとも一人でいて、じっと静かに何か考えているのでしょうか。日頃は意識されないことかもしれませんが、そのときどきで作品の見え方・感じ方は変わるはずです。この小さな展覧会を、作品の見方・見え方・見せ方のさまざまを、楽しく考える場所にしたいと思います。より美術館に親しんでいただく機会です。
- 日本画の情景
- 会期/2008年11月20日(木)〜2009年3月22日(日)
- 四季の風景、何気ない日常風景を描いた日本画をみる楽しみは、鑑賞者それぞれの経験の豊さに応じて感じる、その余情にあります。絵画の余白や描写の省略には、みる側に想像をはたらかせる余地があり、解放感ややすらぎへとつながります。本展では富山にゆかりのある日本画家たちの作品を中心に展示し、作者と鑑賞者双方の感性の交感の場をご提供いたします。

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