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第63回日本伝統工芸富山展

日本伝統工芸富山展は、地域の伝統工芸・美術の振興・発展を期待し、旧高岡市美術館を会場に、昭和36年から始まりました。日本伝統工芸展と同じく、金工、漆芸、木竹工、陶芸、染織、人形、諸工芸の7部門からなります。富山展では、趣旨に賛同いただいた全国の人間国宝(重要無形文化財保持者)並びに日本工芸会正会員による賛助作品をはじめ、日本工芸会富山支部会員と県内から公募した入選作品を展示します。
支部会員と一般からなる公募の優秀作品には賞が授与され、「伝統工芸の特性を活かし、現代生活に直結する作品で、工芸としての格調が高く、美術作品として芸術性を保持した未発表の作品」を追求した、県内の伝統工芸作家による最新の挑戦を見ることができます。
◎会期中同時開催
(公社)日本工芸会富山支部会員小品展(地階ミュージアムショップにて)
基本情報
名称 | 第63回日本伝統工芸富山展 |
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期間 | 2024年5月24日(金)~6月2日(日) |
期間(その他) | 月曜休館 |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) ※5月24日(金)は10:30から開場 |
観覧料 | 一般800円(団体・シニア640円)、大学生500円(団体400円)、高校生以下無料 |
主催 | (公財)高岡市民文化振興事業団・高岡市美術館、(公社)日本工芸会富山支部、(公社)日本工芸会、北日本新聞社 |
後援 | 文化庁、富山県、富山県教育委員会、高岡市、高岡市教育委員会、NHK富山放送局、北日本放送、富山テレビ放送、チューリップテレビ、富山エフエム放送、とやまソフトセンター |
関連行事
列品解説
日時:各日午後2時~3時
場所:企画展示室
・5月25日(土) 金工(般若泰樹)、漆芸(林暁)
・5月26日(日) 金工(畠春斎)、陶芸(金田比陶美)
・6月1日(土) 木竹工(林哲三)、諸工芸(長岡達雄)
・6月2日(日) 漆芸(吉川則行)、染織(山下郁子)
*要観覧券 *申し込み不要