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英国王室に咲くボタニカルアートとウェッジウッド~植物画のおいたち~
2025年7月20日(日)~8月31日(日)
月曜休館(ただし7/21(月・祝)、8/11(月・祝)は開館し、翌日休館)
英国では1760年代に即位したジョージ3世と王妃シャーロットの治世に、世界各地の植物収集や国内の庭園整備などを王室が支援したことで、植物学が大いに隆盛しました。それに伴い、貴族や新興市民がパトロンとなって美しい植物図譜が次々と刊行され、植物画(ボタニカルアート)が発展しました。
本展では、1787年創刊の『カーティス・ボタニカル・マガジン』をはじめ、科学と芸術が融合したボタニカルアートを様々なテーマでお楽しみいただきます。一方、王妃は1759年に創業したウェッジウッド社を庇護したことでも知られます。クイーンズウェアの称号を与えられたクリームウェアや、ジャスパーウェアの名品を中心とする美しい陶磁器もあわせて展示し、18世紀から19世紀にかけて大きく発展した英国の一面をたどります。
富山藩で制作された植物図譜の貴重書や石崎光瑤の描いた高山植物のスケッチなど、富山ならではの小展示も行います。
基本情報
名称 | 英国王室に咲くボタニカルアートとウェッジウッド~植物画のおいたち~ |
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期間 | 2025年7月20日(日)~8月31日(日) |
期間(その他) | 月曜休館(ただし7/21(月・祝)、8/11(月・祝)は開館し、翌日休館) |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
観覧料 | 一般1,200円(前売・団体・シニア 900円)、大学生以下800円(団体640円)、中学生以下無料 ●団体は20名以上(分散入場をお願いすることがあります) |
主催 | 高岡市美術館(公益財団法人高岡市民文化振興事業団) |