高岡市美術館の歴史
高岡市美術館の歴史は、昭和26年(1951)4月の高岡産業博覧会にまります。この博覧会のパヴィリオンの一つとして設けられた美術館が、恒久施設として残されたのが高岡市美術館の起こりです。
高岡市美術館条例の制定は、同じ年の8月。このとき当館は正式に発足しました。全国的にも同年11月に開館された鎌倉の神奈川県立近代美術館や高松市美術館とならび、第2次世界大戦後もっとも早く設立された公立美術館の一つです。当時、国内の美術館は東京都美術館、京都市美術館、大原美術館など数館を数えるだけでした。
昭和45年(1970)には「高岡市立美術館」と改称すると共に、隣接して高岡市立博物館が建てられ、大型展の開催も可能になりました。
平成4年(1992)2月、施設の狭隘化をうけて新美術館の建設に着手し、平成6年(1994)9月、ふたたび「高岡市美術館」として発足しました。
■写真:かつての高岡市美術館(現在の高岡市立博物館)

